朝5時ごろ血を吐いた母。
救急外来にお世話になることに。
若い医師が対応されましたが仕事が的確で、担当医ではなくよかった。
腹部に膿か腫瘍のようなものがあってそのあたり、もしくは元の病相のあった胃癌が直りきらずの出血かもしれない、どのみち緊急入院でした。
翌、月曜日には入院申請をしようと思ってたので気持ちは定まってました。
ただいつもの担当医の見立ての不自然さがここでも露見しました。
まず胃がんが治った。といってたこと。
出血してないか?という問いに対しノーといったこと。
先月の受診時に血液検査の結果から血小板が低い。と担当医が言ったので
付き添ってくれてた夫が「なぜ血小板が低値なのか?」と説明を求めたら、
「造血がうまくできてないからです。」
との回答に対し、さらに夫が「血小板とは尿や汗で排せつされることはあるのか?」
担当医「ないです。」
夫「でしたら、どこかに出血があるのでは無いですか?」
担当医「いや、造血がうまくできてないからです。」
上記のようなやり取りを再三したそうです。
夫は出血を疑ったようです。なにせ腹部をものすごく痛がってましたから。
それに対し担当医は「造血ができてないから。」の一点張りでした。
結局は出血がありました。
いつどのタイミングから?と言われれば明確な証明になるようなデータがあるのか?ないのか?素人にはわかりませんが、少なくとも若い救急外来の医師は出血を認めましたし、他の医師の説明はよくこちらも理解できたので、担当医は医師のスタンダードから明らかに外れているのは確かです。
よく肥えた方で宿直も多いようでコンビニ食が多いのでしょう。頭が回ってないのは見て取れます。
まずはICUへ入院。
トラマール12錠/dayの代わりに麻酔科よりお出しいただいた張り薬がよかったのですが毎日張り替えねばならず、今日の分を持参してなかったので困ったのですが、担当医に「張り薬を1枚出したくないから自宅に取りに帰ってくれ。」と言われ、また往復することに。
なのになぜか自宅に帰ったタイミングで担当医から電話があっていつもの安部元総理のようなしどろもどろ口調で「娘さんが大変ならこちらで張り薬だします。」とか謎の変更。
断りましたが、随分姿勢が変わったな。と感じてたら、やはり母の方にも飛んできてえらく姿勢が変わったそうな。
緩和に移ることでいろんな目が入るし、
麻酔科の先生に担当医のことを少し言ったのがよかったのかもしれません。
麻酔科の先生が「え?遠方からわざわざ届させるわけ?」と言ってくれたのかも。
2月1日に髄注をする予定だったけど、これしなくてよくなったそうで母が喜んでました。
まだそこまで必要のないことをされてたのか?
これやり出してから体力、脳力めちゃめちゃ弱りましたから。
医者もサラリーマン。
いろんな方がいますから貧乏くじひくと本当に殺されます。