起立性障害 治し方

藤川先生のFBより①

2018年5月31日 起立性調節障害(OD)は最重度のタンパク不足が原因 起立性調節障害とは、自律神経失調症の一種、OD(ドイツ名: Orthostatic Dysregulation)と略される事もある。

生活リズムが乱れている様に見えるが、自律神経失調症状のひとつと考えられている。

「起立や座位で脳血流が減少し、思考力と判断力が低下する」身体の病気である。 10歳から16歳に多く、日本の小学生の5%、中学生の約10%にみられ男女比は 1:1.5〜2 と報告されている。

循環器系の障害として捉えられており、身体的な症状としては朝起きられない・めまい・立ちくらみ(脳貧血)が一番多くみられ、その他にも動悸・息切れ・睡眠障害・食欲不振・腹痛・頭痛・倦怠感など人によりさまざまな症状が現れる。

血液による酸素と栄養の供給が悪いため、疲れやすく疲れからの回復が遅れる。 治療、日本小児心身医学会 OD診断・治療ガイドライン2015より 生活指導(非薬物療法) 1.運動療法 毎日の散歩程度の運動をすすめる。

たとえば1日15分の歩行など、毎日運動をする習慣をつける。心拍数が120を越えない程度の軽い運動(腹筋などの臥位でおこなう運動など)で良い。

2.肉体操作 起立時には、いきなり立ち上がらずに、30 秒程かけてゆっくり起立。 歩行開始時は、頭位を前屈させれば、脳血流が低下しないので起立時の失神を予防できる。起立中に、足踏みをする。両足をクロスに交叉する。更に頭を前屈する。 3.規則正しい生活リズムのすすめ 夜更かし、朝寝坊をやめる。

昼寝をしない。難しいが、強制してストレスにならないようにその子にあわせて指導する。

4.暑い場所は避ける 高温の場所では、末梢血管は動脈、静脈とも拡張し、また発汗によって脱水をおこし、血圧が低下する。入浴は短時間。梅雨、夏場は注意。

5.下半身圧迫装具 下半身への血液貯留を防ぎ、血圧低下を防止する装具(弾性ストッキングや、ODバンドのような加圧式腹部バンド)は、適切に利用すると効果あり。

6.食事の注意 塩分は循環血漿量を増やし血圧を上げるために必須である。したがって、食事やおやつを通じてやや多めの食塩摂取をする。 水分のこまめな摂取も必須である。スポーツドリンクは塩分も摂取できる。こまめに水分を摂取し、一日を通して2リットルほどの水分を摂取すると良いとされる。 薬物療法 ミドドリン、アメニジウム、プロプラノロール、ジヒデルエルゴタミンの投与が有効である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ガイドラインには上記内容が書かれているが全く的外れ。

ODの原因は最重度のタンパク不足

中高生では性ホルモン合成などによりタンパク需要が増大する。

男性では、プロテインスコア換算で体重*1.2gのタンパク質が必要。

女性では月経でタンパク質を失うため、プロテインスコア換算で体重*1.5gのタンパク質が必要。

ODになる人は全員食が細い。

母親が”この子は自分より食事量が少ない”と言われる。

疲れると夕食を食べずに寝てしまうなど欠食する人もいる。 逆に、大食漢のODは1人も診たことがない。

初診時の収縮期血圧が80~100程度の人が多い=最重度のタンパク不足。 治療は、 1)1日3食、動物性タンパクを摂取する。

2)プロテイン20g(60cc)*2、 プロテイン20g*2は卵3個*2に相当する。

3)男女共に低フェリチンなのでキレート鉄36mg*3。 女性ではフェリチン10程度の人が多い。 男性でもフェリチン50~70程度の人が多い。 この治療を1~2ヶ月キッチリ行えば全員完治する。 当院でODが治った人からの口コミで、ODの初診患者が急増している。

藤川先生のFBより②

4月10日 起立性調節障害(OD)+不登校も4ヶ月で回復

症例;中学校1年生、女性。

H30.7に手足口病になり、その後食欲低下あり。

H30.9から朝が起きられなくなり、学校に全く行けなくなった。 終日臥床して過ごす。 37kg→33.8kg。 近くのクリニックで漢方薬をもらっているが効果がない。 友人から「こてつ名誉院長ブログ」を教えてもらった。

H30.11、プロテイン10g*2、C3gを開始。

H30.11、母親と当院受診。 158cm、39.5kg、BP89/56。 母親は妊娠中貧血あり。 BUN12.6、フェリチン30。 iHerbで、Fe、B50、E400を注文済み。 卵、肉は食べられるが量が入らない。 初潮はまだ来ていない。 →高タンパク/低糖質食、プロテインは徐々に増量。 ドグマチール50mg+プロマックD2錠、処方。 H30.12、 プロテイン5g*3。 以前より食べられるようになった。 Fe27mg*2。 先週は2回登校できた。

H31.1、 かなり元気になり、冬休みの宿題は全てこなせた。 1月は3日間、3~4時間登校。 40kg。 ATPセットを続けている。

H31.2、 1週間、胃腸炎で食べられなくなり、動けなくなった。 登校は週2回、家ではよく勉強するようになった。 プロテイン10g*3。 BUN14.5、フェリチン46。 H31.3、 学校は1時間目から毎日登校出来るようになった。 プロテイン20g*2。 Fe36mg*2。 B50+C+Eを継続。 Cは6g。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4ヶ月で完全回復しました

母親が妊娠時貧血+小食、典型的なODパターン。 第二次性徴期の鉄タンパク需要の増大により発症。 低血圧=タンパク不足。 プロテインを少量から開始し、徐々に増量してゆく。 4ヶ月経ってやっと20g*2が飲めるようになった。

勉強熱心な母親が娘を治しました

ドグマチールもそろそろ止めても大丈夫そう。

藤川先生のFBより③

4月18日 起立性調節障害(OD)の高校1年生、3ヶ月ですっかり良くなった。

症例;高校1年生、男性。

H30.7の豪雨による土砂災害でJRが止まり、バス通学となった。 通学に時間がかかるため疲れ切ってしまい、

H30.11頃から学校を休むようになった。 精神科クリニックで、サインバルタ40mg、ドグマチール150mg、セルシン6mg、メイラックス0.5mg、その他の処方を受けている。

朝起きが悪く学校に行けない状態が続く

。 H31.1、「こてつ名誉院長」ブログを読んだ両親と共に当院受診。

母親は、貧血の治療を続けているが、不安が強い。 本人は、朝起きが悪く、頭痛があり、朝食が食べられない。 昼夜逆転の生活となっている。 肉や卵は好きだが、太るのを気にして小食。 コーラ、ジュースが多い。 175cm、69kg、BP136/79。 BUN12.2、フェリチン78。 →高タンパク/低糖質食+プロテイン20g(60cc)*2。 Nowアイアン36mg+C1000。 母親も同じ治療を開始。 1週後再診、 プロテインを規定量2回飲めている。 少し元気になったという。

母親も少し元気になった。 →Fe36*1を36mg*3に増量。 B50、E400追加。 H31.3、 プロテイン規定量+卵、肉をしっかり食べている。 サプリもしっかり飲んでいる。 コーラ、ジュースを飲まなくなった。

顔色は良くなったが、まだ学校には行けていない。 精神科の薬を一日3回から2回に減らしてもらった。 母親が、この治療でとても元気になった

H31.4、 BUN16.9、フェリチン127。 元気になった。 以前は昼夜逆転していたが、朝起きが良くなり、始業式にも出ることができた。 精神科薬は中止し、通院も中止した。 ”行く意味がない”と言う。 母親もすっかり元気になった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 不眠、睡眠覚醒リズム障害はタンパク不足が原因。 L-トリプトファン→5HTP→セロトニン→ メラトニン。 つまり、タンパク不足があるとメラトニン不足となり、睡眠覚醒リズム障害を生じる。 母親の鉄タンパク不足も同じように治療することも最重要。

と、まだまだ症例はあるわけですが見事ですよ!!!

病院って治せないのにお金は毎回きっちりとる、公然とした詐欺のようなものがまかり通ってるわけですが、藤川先生は長年患者が良くならないどころか投薬で症状がこじれていく事にジレンマを感じられ、本当の治療というものを編み出された!

娘から級友の話なんかを聞いてると、頭の中を上記のような症例が流れていくんです。

例えば、中学校3年から不登校になった。

高校に進学したが体力がなく、毎日疲れ果て夜お風呂にも入らず眠りこけてしまう。

ガリガリ体型で乳製品を受け付けない。(胃がタンパク質不足)

乳製品の匂いだけでおえっとなる。

電車で酔う。すぐに感傷的になり泣く。

ひとから言われたことをいちいち気にして落ち込む。

お腹はすぐに減るが糖質ばかり食べる。

別の友達

肥えているが食事は小食でお菓子はいっぱい食べる。

中学校2年生で不登校となり進学するも友達を作ることが出来ず内にこもりがち。

隣の席で男の子が大きな声を出すのが恐怖で泣き出し、席を替えてもらう。

病気の既往歴が多く、体力がない。

頭の回転もおそく友達の会話についていけない。

この子のお母さんも同様に肥えており、肌がカサカサで肌色も悪く糖化が進んでいると感じる。

子どもたちも辛いんでしょう。

変わりたいと望んでいるのでしょう。

うちの子が糖質制限をしていることを知り、親に糖質制限をしたいと伝えても、なかなか理解が得られず体に悪い!ダメ!と理解を得られないようです。

糖質制限。というよりも高たんぱく食にシフトする!ということなんですがね。

当ブログにお越しの方は糖質制限に興味をお持ちの方、もしくはもう始められてる方が多いと思います。

是非是非理解を深めながら歩みを進めてください。

上手くいかない時もありますが諦めず、何が違うから結果に繋がらないのか思案し分析し情報を手繰り寄せながらやっていきましょう。

私も少しでもお役に立てればと、すこしずつ綴っていきますね。

うつ消しごはん タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! [ 藤川徳美 ]

価格:1,404円
(2019/6/2 18:04時点)
感想(25件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です