昨年2018年の3月に糖質制限を始めました。
それ以前から糖質制限の存在はうっすら視覚には入っていましたが「またまた訳の分からん健康法が出て来たわい。」くらいにしか思っておりませんでした。(失礼)
それがなぜか去年の3月を入って少しした頃に、ピ~ンとアンテナが立ち本を買ったりネットで情報を集めたりしつつ主人に本を見せつつ話してみると、主人が珍しく乗り気で家族からの反対はなくスムーズに始めることが出来ました。
理由は単純で、肉が喰えるから。だそうです。
それまでは野菜が体によいと信じきって、野菜中心のメニューばかりだったので主人には味気ない思いをさせてました。
で、その時に買った本がこちら↓
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マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ [ 奥平智之 ] 価格:1,404円 |
糖質制ゲニストの方々に定評だったので購入しましたが、とてもわかりやすくまた、年頃の娘に読ませるには漫画の方がよいと思ったので買いました。
思春期の子は「親から押し付けられた。」と感じさせると反抗しますから、さりげなくリビングのテーブルの上にでも置いておけば手に取ってくれます。文章ばかりだとお堅く感じさせて読まないので漫画で解説して下さっていて助かりました。
もちろん主人もささっと読めたことから、私が下手な説明をするよりも理解が早かったです。
自分だけが読むのなら電子の方が早いですね。
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マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ【電子書籍】[ 奥平 智之 ] 価格:1,264円 |
で、あっさりとスタートした糖質制限でしたが、我が家のやり方は簡単です。
控えるもの 砂糖類 小麦製品 米など炭水化物 野菜は土の中に出きるもの
食べるもの 肉 魚 卵 大豆製品 チーズ ナッツ 土から上にできる野菜 海藻 貝類 お酒は焼酎 (主人はビールを控える代わりに炭酸水を常備し焼酎を割ったりしています)
うちのは緩めの糖質制限ですが、それでも体感として効果はすぐに感じました‼️
近年もう日常的に頭の中に鉛でも入ったような重さを感じていました。脳の機能が明らかに落ちていて、いろんな情報処理が追い付かずイライラ、切れて切れて仕方なかったのが、すーっと消滅していきました。頭がスッキリした日が増え、それと同時に穏やかに過ごせるようになりました。
娘もイライラが酷く、あれほどよく喰ってかかってきてたのが、笑って聞き流すようになり笑顔がとても増え家庭が明るくなりました。
糖だったんだ。
糖は脳がアレルギーを起こすそうです。
そして2か月目には生理が軽くなりました。娘の生理痛は酷くて、毎回寝込むほどでしたが、お腹がチクリとも痛くない‼️量も減って早く終わるようになった✨と、大喜びでした。
振り替えってみれば、中学生になりまもなく初潮を迎えた娘。二次成長期はたんぱく質がたくさんたくさん必要だそうですが、逆にお菓子大好きで糖質ばかりが増え、毎月の生理で鉄はどんどん失われ、テケジョの出来上がりですね。
私も生理痛が軽くなり、塊がでなくなりました。ということは、糖は子宮に溜まりやすいのかもしれません。
日数も短縮され結果的にナプキンなどのコストが軽くなりました。
私は関節リウマチがあり、主人も娘もアレルギー持ち。とても健康とは言い難い一家なので、何かは変えていかなければと、様々に試してきましたが短期にハッキリとよさを体感出来た糖質制限は1年以上たった今もつづけています。